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1Q84 [読書]

沖縄レポが続いたので、ちょっと一休み。

 

沖縄レポを早く仕上げないと、オットにブーブー言われてしまうのだが。

実は、記事を何本か下書きして保管してたら、ここ数日知らない間にアップされていた。

おまけに入れたはずのない写真がごっそり入っているし。。。

だから、自分でレポート仕上げればいいじゃん!と思うのだが

「オレはあくまで修行にいっただけで・・・。」とのたまう。

あのね。ブログってのは日記だからね。

わたしの日記を勝手にアップするのはどうかと思うよ、ね?

 

ということで、沖縄レポはひとまずお休みなのだ。

 

 

 

オットの矢のような催促を受けながらも、沖縄旅行から帰ってきて、

なかなかブログをアップできなかった。

その理由は、戻って早々、仕事が忙しかったからなのもあったのだが、

もうひとつ訳があったのだ。

 

実は、帰りの飛行機に乗るまで、那覇空港で時間が少しあいた。

オットは歩き疲れて、脚の付け根が痛くなり、イスで休んでいた。

 

わたしは、足りないお土産を買いに、空港内の売店をぐるんと周っていたが、

いい加減疲れたので、飛行機の中で読む雑誌を探しに、書店に入った。

 

入った途端、新刊が並ぶ場所に、とうとう見つけてしまった。

 

そう、村上春樹の「1Q84」だ。

1Q84 BOOK 1

1Q84 BOOK 1

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/05/29
  • メディア: ハードカバー

1Q84 BOOK 2

1Q84 BOOK 2

  • 作者: 村上 春樹
  • 出版社/メーカー: 新潮社
  • 発売日: 2009/05/29
  • メディア: ハードカバー

発売早々売り切れというニュースを見て以来、縁があれば手に入る・・・くらいにしか

考えていなかったので、必死に探すこともしなかった。

増刷されて、もうすでに店頭に並んでいたのかもしれなかったが、最近書店に行くことも

なかったので、気付かなかったし、あまりにも話題沸騰だったので、敢えてすぐには

読まなくてもいいのかもしれない、なんて考えていたのだ。

 

でも、お目にかかってしまったら、やはりムクムクと読みたい気持ちがこみ上げてしまい

上下巻とも買ってしまおうかとさえ思ったが、そこは旅先。上巻だけにとどめた。

 

飛行機が離陸するやいなや、本を広げた。

おまけに、出発の飛行機では諦めた、機内でのワインをオットに了解をもらい、

白ワインを飲みながら、読み始めた。

 

いつも、いつも思うのだが、彼の作品は導入部分から、ぐいぐいと引き込まれる。

他の作家の小説を読んでも、この感覚を得ることはなかなかできない。

 

どのくらい、夢中になって読んでたかって、それは、行きの飛行機では

ちょっと揺れると窓の外から見える翼を確認していたわたしが、

帰りの飛行機では、全く少しも揺れを感じることがなかったくらいだ。

(え?ワインのせいじゃないかって?)

 

ただ、今回の沖縄旅行と一緒で、夢中で読み進めると、あっ!という間に

読み終わってしまうのが、悲しくて、寂しくて。

だから、大切に、ひと文字ひと文字、行間も、味わうように読み進めた。

 

小説の内容については、まだ読んでいらっしゃらない方のために、

ここでは明かさない。

 

ただ一つ言えるのは、この作品も、これまでの作品と同様に、

おそらく何度も何度も繰り返し読んでしまうだろうということ。

そして新作を読み終えたばかりだというのに、次回作を切望してしまうのだ。

待ちきれないくらい、激しく。

 

 

余談ですが。

飛行機の中では、小さな白ワインの瓶を2本いただきました。

フライトアテンダントから、

「大丈夫ですか? お水お持ちしましょうか?」と聞かれ、

まじめに「いえ。もう1本、白ワインをください。」と答えそうになったが、

オットにきつく止められてしまった。残念。。。。


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読書のススメ [読書]

昔っからそうだった。

学生の頃は明日からテストが始まるっていうのに、無性に小説が読みたくなる。それも何故か長編小説。

「ダメだ!いけない!!」と思いつつ、ついページを開いてしまって、どんどん引き込まれて結局読みふけってしまうのだ。

で、結局タイムアウトで試験当日泣く羽目になる。

「わかっちゃいるけど、やめられない♪」

って良く言ったものなのだ。

 

そして現状。今年もあと数日となってしまった。

仕事が泣くほど忙しく、ウィークディは毎日8時過ぎまで残業。

それでも終わらず「キーッ!」となった状態で、オットから「カエレコール」が。「会社に泊まる気か!?[パンチ]と。結局翌日へ持ち越して帰宅。

家に帰ってから、オモムロに洗濯なんかに取り組むが、それで力尽きてしまい、そのままベッドへ直行。

で、疲れているから早く眠ればいいのに、ついつい本が読みたくなって夜更かししちゃったり。

せっかくの休日も年末恒例大掃除に取りかかればいいのに、ダラダラ~と本を読んだり。。。

 

物事には優先順位があるのだよ。

今やらなくてはならないコトを考えて動けば、後で泣かずに済むんじゃないのか?と自問自答。

 

でもね~。現実逃避グセとツメの甘さが災いして、思うようにコトが運ばないのだ。

そういえば去年は大晦日までオットと二人掃除してたっけ。

今年はせめてそうならないようにしたいけど、何だか同じルートを歩んでいるような。。。

 

それなのに~。長編小説買っちった♪

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

カラマーゾフの兄弟1 (光文社古典新訳文庫)

  • 作者: ドストエフスキー
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2006/09/07
  • メディア: 文庫

今までなかなか手が伸びなかったが、「新訳」に惹かれてついつい。

そういえば高校受験の直前に「罪と罰」にハマってしまい、勉強どころじゃなかった記憶が。。。

恐るべしドストエフスキー。

 

そうそう。ツメの甘さといえば。

これも昔っからなのだが、例えば宿題のあと1問が片付けられなかったり。

スポーツジムでランニングマシーンをやってて、あと1分が我慢できなかったり。ラジバンダリ。

何故なのか、あともう少しで終わるよ~ってのが待てない。

大人になったら克服できるかと思ったらダメでした。。。


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 [読書]

結婚してこどもがいて仕事もしていると

仕事と家事をこなしてエライわね~とよく言われる。

時々(イヤミか?)と思うこともあるくらい。

ハッキリ言って両方をこなしてなんかいない。

朝食は親子4人で食べるので、前日の夕ごはんの残り物をアレンジするか、あとは簡単にパパッと作ったりするくらいだし、土日以外はお母さんに食事の支度はすっかりお願いしちゃっている。

中学生2人だと洗濯物がた~んまりと出るので、ほぼ毎日片付けてはいるが、それくらい。

あとは野となれ山となれ(こーゆー時に使う言葉じゃないですね)状態である。

 

気づくとオットやこどもたちの靴下に穴があいてたり。

朝のせわしい中で「ボタンが取れちゃった」などと言われ「帰ったらつけたげるから!」といいつつ忘却のかなたへ記憶が消えちゃったりとか。

 

時々PTAの集まりで、こどもたちの同級生の保護者と話すと、こどもたちの情報を把握しているのに驚くことがある。

確かに「たか」「とび」も、中学校からのお手紙をほとんど見せない。「学校で手紙配りましたって言われたんだけどというと、鞄の中をゴソゴソやって、「ハイ!」と渡してくる。こどもがいないときに、鞄の中を探ると、クッシャクシャになった手紙がたんまりと出てくることもしばしばだ。

でも明らかにそういうのとは違って「今日誰それが先生にこ~んなコト言われたんだよ」的なおしゃべりが、我が家には欠けているのだろうか。日常生活ぶりがわたしには把握できていない。

「たか」「とび」も学校での出来事を面白おかしく話すことが無いわけではない。

むしろ二人で「〇〇がこう言ったら△先生が怒っちゃってさあ・・・」と大笑いしていることがよくあるのだ。

よその家ではお母さんがもっと聞くのかな?「今日はどうだったの?」って。でもわたしは特に聞かないなあ。二人が話してくるのを「へえ~」と聞き役。それが原因なのかも。「それで?」と聞くといいのかなあ。

 

何とな~く悩みはないんだろうなあってくらいは把握してるつもりですが。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

いずれにしても、結婚前に抱いていた「理想の妻、理想のお母さん」像からは、現在の自分はかなりかけ離れてしまっている。

 

菜 (1) (モーニングKCDX (382))

菜 (1) (モーニングKCDX (382))

  • 作者: わたせ せいぞう
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 1993/04
  • メディア: -
「菜」を読むと日頃の自分を反省してしまう。
こういう妻にはなれなくても、やらなくてはならないことを怠けていることを省みるのだ。
友達が結婚祝いに送ってくれた本。よくわかってるよね~。わたしの性格。
知らなかったけれど、「菜ふたたび」連載してるのね。買わねば!
余談ですが。
今から20年以上まえ、「わたせせいぞう」を市ヶ谷でみかけました。
トレンチコート着てた記憶が・・・。
自分でもよく「わたせせいぞう」ってわかったよね~と思う。。。

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その日のまえに [読書]

重松清の作品にめぐりあったのは、おととしだったと思う。

親子4人で「これからキャンプに行くぞ~!」と準備をし、途中なぜか書店に寄った。

キャンプでは、夜時間も長いが、わたしにとっては昼時間もなが~い。

男3人は釣りだの、バドミントンしようだので遊びに行っちゃうが、わたしは夕食の準備をとか、ゆっくりと一人でビールでも飲んでようかとかになるので、時間を持て余さないように本は必需品となる。

というわけで、たまたま寄った書店で、面白そうな本はないかなあと物色していたときに、これまた、たまたま目にとまったのが、重松清の「流星ワゴン」だった。

流星ワゴン (講談社文庫)

流星ワゴン (講談社文庫)

  • 作者: 重松 清
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2005/02
  • メディア: 文庫

 

それまでに重松清の本を読んだことがなかったし、どういうストーリーなのかも全くわからないまま購入。(まあ、本を選ぶときはいつもそうなんですが)

そしてキャンプ場について、テントの設営も終わり、男3人も遊びに行っちゃったし、毎度同じくビールを飲み始めながら、おもむろに本を読みはじめた。

これがハマった!勢いでドンドン読み進み、気づくと頬を伝う涙が。。。

内容はここでは書かないが、とにかく、読み終わった後には「面白いから絶対読んだほうがいいよ!」とオットにすすめていました。

キャンプから帰ったあとに、オットも読んでハマり、今度は会社の同僚にすすめてた!

(そして転々としたため、今我が家には「流星ワゴン」はないのであ~る)

ハマったオットは、ブックオフで別の作品なんかも買ってきたが、その後はあまり「アタリ」がなかった。

 

そして、昨年の秋に、久し振りに書店へ行き、ブラブラと物色しながら、ふっと目にとまったのが、またしても重松清。その作品は「その日のまえに」。

その日のまえに

その日のまえに

  • 作者: 重松 清
  • 出版社/メーカー: 文藝春秋
  • 発売日: 2005/08/05
  • メディア: 単行本

装丁がきれいだったので、目をひいた。

家に帰って読み出したら、不本意ながら泣いてしまった。

うまいのだ。人の心を引きつけて、入り込んで、オーバーラップさせてしまうのが。

 

この作品は大林宣彦監督で映画化となり、11/1から公開される。

先日亡くなった峰岸徹さんの遺作となった。

映画の情報はこちら → http://www.sonohi.jp/

 

悲しいだけの話は好きではないが、小説を読み終わったときは不思議と清々しい気持ちになった。映画はどのように描かれているのか、楽しみである。

 

ところで、昨晩の晩酌は、新潟のワイナリーシリーズ第2弾。

カーブドッチのpetit。辛口だけど飲みやすかった♪

やっと飲んじゃう前に写真撮ったよ~!でも、写真デカすぎ!?

IMGP1930.JPG


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みんな山が大好きだった [読書]

ハッキリ言って、わたしは「登山」がキライだ。
だというのに、不思議と山に登る機会が多かった。

わたしの通っていた中学校は、3年生の大イベントとして、
キャンプも兼ねて妙高にある火打山を登る。
そして火打山に登る準備として、2年生では遠足と称して五頭山を登るのだ。

この五頭山。
確かにこどもでも登ることができる山なんだと思うけど、
五曲りだか七曲りだかあって、「うんしょ、うんしょ」と必死に登った記憶がある。

そして火打山。
朝3時くらいに起床して出発。
暗い中をモクモクと進む。
そして、昼くらいにようやく山頂にたどり着いた。
記憶では、山頂直前が急にきつい斜面だったような・・・。

いつも思うのだが、学校登山だと必ず、頂上で記念写真を撮りましょう、
ということになる。
でも、ありったけの力を振り絞って、やっと辿り着いたのである。
汗だくだし、のどもカラカラだし、身なりなんてかまってられないのだ。
こんな様子を撮られて、卒業アルバムに載せられたりしたら大変だ!と
みんなが「ばんざ~い!」とやっている背後で、岩に座って休んでいたら、
「じゃあ、今度は反対から写真を撮りましょう♪」
なんて気を使って先生が言うもんだから大変。
這うようにして、反対背後にまわりこみましたよ~。

中学を卒業して、女子高に入ったので、これでようやく登山とはおさらばと思っていたら
高校の遠足は毎年登山だった!
3年生では、またしても五頭山・・・。小学校の頃よりもキツク感じたような気がしました。


ところで、長々と「登山」がキライと語ったが、
この本を読んだあと、山に登ることについての印象がまったく変わった。


みんな山が大好きだった

みんな山が大好きだった

  • 作者: 山際 淳司
  • 出版社/メーカー: 中央公論新社
  • 発売日: 2003/05/23
  • メディア: 文庫


山際淳二はNHKのスポーツ番組のキャスターのころから
アスリートを決して悪く言わない姿勢が好きだった。
この本でも、登山家に対して敬意と尊敬を持って書かれている。

壮絶な状況にわざわざ立ち向かっていく登山家たち。
それぞれのアタックに、それぞれのドラマがあり、感動がある。
悲しい最期もあるが、不思議と清々しい。


「登山はキライ」「なんで危険な思いをしてまで、山に登るのかがわかんない」
などと言っていたわたしにも、なぜか理解できるような気がしてくるのだ。



ところで、最近オットが、「これ面白いよ!」とすすめてくれたマンガ ↓

岳 (1) (ビッグコミックス)

岳 (1) (ビッグコミックス)

  • 作者: 石塚 真一
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2005/04/26
  • メディア: コミック


登山家である主人公「三歩」が、いい味だしている。
山登りも素晴らしいんだ!と思うことができる。

でもね~。やっぱり登山はニガテなの。ごめんなさい。。。


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