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師走におもう [ともだち]

5年前の12月。

わたしは大切な大切な友人を亡くした。

彼女は私よりもひと回り以上年上で、「ともだち」というより、わたしにとっては、母のような姉のような人だった。

 

以前のブログにも書いたことがあったが、わたしは30歳になろうとする年に、人生の大きな転機を迎えた。そして、その頃、彼女は自分のお店をわたしに手伝ってくれないか、と声をかけてくれたのだ。

 

彼女のお店は、看板のない飲み屋さん。

設計士である彼女のご主人が作ったお店は、洋服屋さんの脇にある扉を開けて、階段を上がったところにある。入口ドアをあけると、10人くらいが座れる大きなテーブルソファー、その奥には大きなカウンターだけ。

20歳の頃、初めて友人に紹介されてから、そのお店と彼女のことが大好きになった。

実家が近かったこともあり、飲みに出ると、締めは必ずそのお店だった。そしてカウンター越しに彼女とお話するのが、本当に楽しかった。まあ、ほとんどお説教されていた気もするが。。。

 

彼女のお店の厨房(といっても、奥のスペースにあるこじんまりしたキッチンだが)スタッフは、日替わりのアルバイト。わたしの担当は土曜日の夕方6時から深夜0時くらいまで。相棒のJ子ちゃんも同じ時期に彼女から誘われてスタッフになった。最初は素人二人だったので、慌てたり、失敗したり。でも「もうダメ!!」となると彼女がサラリとやってきてフォローしてくれた。

 

土曜日は混みだすのは8時以降。それまでは、3人カウンターに並んでのおしゃべり。

まあ、しゃべっているのは、大半がわたし。J子ちゃんはそれに合わせて笑ったり。彼女はトランプで占いっぽいのを延々とやっていた。お客さんが来るまでずぅーっと。

お店では彼女は8時半を過ぎると水割りを飲みだす。もちろん薄~い水割り。それをゆっくりゆっくり飲んでいたっけ。わたしたちも大忙しじゃなければ、ちょっとずつお許しが出る。マカナイも自由だった。ラフなアルバイトだったなあ。店が閉まり、掃除も終えると、プチ打ち上げ。彼女のご主人は同じフロアーにある事務所で仕事をしているので、一緒に飲み始める。そこでまた、あーでもない、こーでもないと話をするのだ。

オットは毎週迎えに来てくれて、夫婦げんかをしている時は、どっちも説教されたりした。そういえば、一緒に温泉旅行も行ったし、韓国旅行もしたね。

 

生活が忙しくなり、アルバイトを卒業してからは、飲みに行く機会は減ったけれど、締めはやっぱり彼女の店だった。

ある時、やはり飲みに行ったわたしに、病院でがんを告知されたと言った。

それから手術や抗がん剤治療など積極的に取り組んで、病気に無知だったわたしは、彼女はすっかり治ったのだと信じ込んでいた。

 

知り合いから、彼女のお店が休業していることを聞いて、驚いて自宅へ電話をかけた。

「ごめんねぇ。ちょっと体調崩してて。。。」と。

今になって思うと、なぜあの時すぐに顔を見に行かなかったのかと、悔やまれて仕方がない。

 

J子ちゃんから彼女が入院したと、もう長くないかもしれないって聞いた時、目の前が真っ暗になった。オットと二人で病院に駆け付けた時には、意識が混沌としていた。そんな状態なのに必死で起き上がろうとして、いったいあの時、彼女は何を伝えたかったのだろうか・・・。

でも、それがお別れになってしまった。。。

 

不思議だけれど、定期的に彼女の夢をみる。

いつものように彼女の店の入り口ドアを開けると、カウンターから彼女がにっこりと笑って「いらっしゃい」と言ってくれるのだ。目が覚めると無性に彼女に会いたくなる。本当に会いたくなってしまう。

 

我が家を新築するときは、彼女のご主人であるM夫さんから設計してもらった。

出来上がった家の床に、M夫さんと、オットとわたしでペタンと座りながら話をしていたら、M夫さんが教えてくれた。この設計はM夫さんと彼女が建てたいと思っていた家のためだったってコト。そして我が家のリビングはちょっと彼女のお店にも似ているのだ。

 

いつか、彼女ともう一度会うときには、そんな話もしてみたい。

きっとにっこり笑ってくれるだろうけど。

 

 

 

 


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ガッツリ食べて、ガッツリ飲む! [ともだち]

先日ブログで紹介したともだち、MちゃんとKちゃんの誕生日会を開いた。

メンバーは当事者2名、Mちゃんのご主人Mさん(ややこし)、オット、わたしの計5人。

場所がなかなか決まらず、結局Mちゃん宅近くの居酒屋さんに行くことになった。

 

まずは、お誕生日のふたりで乾杯![ぴかぴか(新しい)]写真

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(左がMちゃん、右がKちゃん)

全員おなかがペコペコだったので、どんどんオーダーしたが、待たされることもなく食べ物が運ばれてきたよ! まずはシーザーサラダ ↓ 三角のゴロっとしたのは、じゃがいも。

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続いて、29日ということで、「ニク(肉)が食べたい!」というリクエストがありコレ↓  

湯気ホワホワだよ~ん。

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Mさんとわたしで、ワイン赤と白1本ずつ飲んじゃった♪ さあ、酔っ払いの出来上がり!

ワインの奪い合いか? それにしてもここだけグラスの数が多いのは気のせい?

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「石焼カルボナーラ」なるものを注文した。猫舌のオットは悶絶!麺が伸びちゃう前に食べなくては!それにしても、パスタの石焼って麺伸びちゃうよね。コッテ~リだけどつまみにはちょうどいい。

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美味しいケーキ屋さんが水曜定休日だったので、バースデイケーキを用意できなかった。

それじゃあってコトで、デザートをどんどん注文するする。

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アイス2種盛り。バニラビーンズたっぷりのバニラアイスが美味しかったよ~。

パフェも頼んじゃった。らしい。。。(このあたりから記憶が曖昧?)

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     帰りにみんなで記念撮影。

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なんだか結局ゆっくりと話すことはできなかったけど、ワイワイ楽しい夜でした。

このあとMちゃん宅で 飲み直し オットが「フランフラン」で買ってきてくれた加湿器を二人にプレゼントしました。使ってくれると嬉しいな♪

Kちゃんは「新潟さむいよ~」と言って金沢へ帰りました。風邪引かなかったかな?

 

ところで、この居酒屋は全部個室になっていて、入口の天井がとても低い!

案の上、酔っ払いのわたしは、思いっきり頭をガンッ![あせあせ(飛び散る汗)]とぶつけたけど、同じ思いをしてる人が結構いるんじゃないかな?痛かったけど、さすが酔っ払い! すぐに痛みを忘れてた…。

トホホ。。。


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近くと遠くの友 [ともだち]

いつぞやのブログで紹介した、アロマテラピストのMちゃんが29日にお誕生日なので、お祝い会をすることに。わたしたち二人とも40歳を超えたが、お互いの誕生日にはお祝い会と称して、美味しいモノを食べに行っている。

そして、今回は急遽、金沢からKちゃんが参加することになった。

KちゃんとMちゃんは、同い年の同じ誕生日。だからダブルバースデーパーティとなるのだ!

 

MちゃんもKちゃんも、知り合ってから20年近く経つ。

二人ともアナウンサーなので、美人で口調が柔らかい。しか~し!Mちゃんのダンナ君から「悪魔」といわれるくらい辛口である。

でも、わたしにとっては、間違ったことには「ダメ!」とはっきりと言ってくれるし、人生の節目には、付かず離れずの距離で見守ってくれた大切なともだち。

Mちゃんは、その昔、失恋したわたしに付き合って、1日中日本海タワーの展望台でお茶してくれた。彼女はグルグル廻る乗り物が大の苦手だ。日本海タワーは遊園地の乗り物のようにグルグル廻ったりしないけれど、何時間か掛けてぐるりと1周する。閉館時間になって地上に戻ったとき、かなり具合が悪そうだった。。。ゴメンね、Mちゃん。

Kちゃんは、新潟と金沢という距離があるので、なかなか会うことができないが、わたしが一人暮らしを始めた時、心配して電話や手紙をくれたっけ。昨年オットと金沢へ遊びに行ったときも、お仕事で忙しいのに美味しいお店を案内してくれた。アリガトね、Kちゃん。

ところで、Kちゃんは、29日のお昼に新潟に着いて、30日の朝には金沢へ帰る。

強行スケジュールだというのに、わざわざ参加してくれるんだから、精一杯接待しないと。

Mちゃん、Kちゃんと、同い年であるオットも、合気道をサボって参加予定。

ドコで食事をするか決まっていないけれど、食べる前に忘れずに写真を撮ってくるつもりです!


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